ラグビー日本代表として活躍の期待がかかるアマト・ファカタヴァ選手。
彼の国籍や兄弟についての情報を簡単にまとめます。
ファカタヴァ選手の国籍は?
ファカタヴァ選手の国籍は、確定ではないですがおそらくトンガです。
ファカタヴァ選手は日本と同じ島国のトンガ出身です。
ニュージーランドの高校に留学した後、20歳のときに来日し、大東文化大学に入学します。
卒業後にリコーブラックラムズ(現:リコーブラックラムズ東京)に加入し、2023年に日本代表に選ばれました。
その間、少なくとも公には日本国籍を取得したという情報はありません。
ということは、おそらくファカタヴァ選手の国籍は今もトンガのままだと思われます。
ただ、仲の良い双子の兄である「ファカタヴァタラウ侍(旧:タラウ・ファカタヴァ)」選手はどうやら日本国籍を取得しているようなので、もしかしたらアマト・ファカタヴァ選手もすでに日本国籍を取得しているのかもしれません。
ラグビーおいては、
- その国(地域)で本人が生まれた。
- 両親または祖父母の内の一人がその国(地域)で生まれた。
- 本人が36カ月以上継続してその国(地域)に居住している。
の3つの要件のうち1つを満たせば、日本国籍を持たなくても日本代表になることができます。
ファカタヴァ選手は少なくとも「3」の要件は満たしていますので、もし日本国籍ではなくとも、日本代表になることができます。
ファカタヴァ選手の兄弟について
アマト・ファカタヴァ選手は、5人兄弟の二男です。
長男で双子の兄であるファカタヴァタラウ侍選手もラグビー選手で、アマト・ファカタヴァ選手と同じ「リコーブラックラムズ東京」に所属しています。
弟のソセフォ・ファカタヴァ選手も、「横浜キヤノンイーグルス」に所属するラグビー選手で、7人制ラグビーの日本代表にも選ばれたことがあります。
兄弟揃って国の代表レベルのラガーマンとはかなりすごいですね。
まとめ
アマト・ファカタヴァ選手の国籍はハッキリとは分かりませんが、おそらく出身国のトンガ国籍だと思われます。
ただ、一緒に来日し、同じチームでプレーしている尊敬するお兄さん・ファカタヴァタラウ侍選手が日本国籍を取得しているようなので、もしかしたらアマト・ファカタヴァ選手もすでに日本国籍を取得しているか、もしくは取得予定なのかもしれません。
日本代表として、お兄さんのいないチームでプレーするのが寂しいと語っていたアマト・ファカタヴァ選手。
ワールドカップで活躍して、お兄さんに勇姿を見せてもらいたいですね。