2012年に乃木坂46がデビューして以降、日本のトップアイドルとして活躍し続けている坂道グループ。
3つの坂道すべてを推しているファンも少なくありません。
そんな坂道グループ、各グループのファンの名称はあるのでしょうか?
そこで今回は、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のファンの名称と由来についてみていきましょう。
乃木坂46のファンの名称と由来は?
まずは、乃木坂46のファンの由来です。
結論から言いますと、乃木坂46のファンの名称はありません。
後述する櫻坂46と日向坂46にはファンの名称があるのですが、なぜ乃木坂だけないのでしょうか?
もっとも、坂道グループでファンの名称がつけられたのは日向坂46が初めてでした。
それまで坂道グループにファンの名称ができたことはなく、そのため櫻坂46の前身・欅坂46にもファンの名称はありませんでした。
櫻坂46にファンの名称がついたのは、日向坂46にファンの名称がついたことが影響しているものと思われますが、乃木坂はそういった前例がなかったためファンの名称がないのだと思います。
櫻坂と日向坂に名称がついたことで、乃木坂も今後つけられる可能性はゼロではありません。
ただ、デビューして10周年のタイミングでもそういった動きがなかったため、可能性は高くないかもしれませんね。
ちなみに、乃木坂のファンは自分たちを「乃木オタ」と呼んでいます。
ちょっとダサい気もしますが(笑)これもアイドルのファンという感じでいいかもしれません。
櫻坂46のファンの名称と由来は?
次に、櫻坂46のファンの名称と由来をみていきましょう。
櫻坂46のファンの名称は、「Buddies」です。
こちらは、2020年11月26日に解禁された櫻坂46の楽曲「Buddies」がきっかけでした。
この楽曲のMVをYouTubeにて公開した際、櫻坂46の運営が以下のように発表したのです。
「Buddies」のMusic Videoを、Buddies(仲間)の櫻坂46ファンクラブ会員の方限定でチラ見せ! センターを務める山﨑天からのコメントもお届けします。ぜひチェックしてみてください!
文章にもある通り、この時点ではBuddies=櫻坂ファンクラブ会員でした。
ですがその後、この楽曲をパフォーマンスする際、メンバーがBuddiesを櫻坂のファンとして捉えるような発言をしたことなどから、Buddies=櫻坂46のファンの名称と認識されるようになりました。
由来は一言で言えば前述した楽曲「Buddies」となりますが、Buddiesというのは日本語に訳すと仲間。
歌詞もファンに向けたものと解釈できるため、このようなファンの名称となりました。
Buddiesって言葉の響きからしてかっこいいですよね。
櫻坂46は欅坂時代からかっこいい曲をたくさん歌ってきていますので、Buddiesという名称はとても合っているように思います。
今後も「Buddies」はコンサートなどでずっと歌い継がれていくでしょう!
日向坂46のファンの名称と由来は?
次に、日向坂46のファンの名称と由来をみていきましょう。
日向坂46のファンの名称は「おひさま」です。
こちらは、2019年3月2日のShowroomの配信にて発表されました。
このShowroom配信はメンバー全員が出演し、そこで発表されたのです。
櫻坂46は楽曲のタイトルが自然とファンの名称へ変わっていった感じでしたが、日向坂46は初めからファンの名称として発表されたのです。
また、由来についてキャプテンの佐々木久美さんは、「日向っていうのは、太陽がなきゃ出来ないじゃないですか。 私たちって、応援して下さる皆さんが居ないと成り立たない。 皆さんのおかげで、こういう風にたくさん活動とかが出来ているので。 そういう意味を込めて、皆さんが居なきゃだめということで、皆さんのことを「おひさま」って呼びたいなって思ったんです。」と説明。
メンバーを日向坂でいさせてくれる存在がファンということですね。
メンバーのファンに対する愛情が感じられてとてもぐっとくる由来だと思います!
まとめ
今回は、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のファンの名称と由来についてまとめました。
改めて情報をまとめますと、
・乃木坂46は、なし
・櫻坂46は「Buddies」
・日向坂46は「おひさま」
それぞれのグループの色が出ていて、とても面白いですね!