戦争犯罪とは認定されるとどうなるの?ウクライナ情勢について

戦争犯罪 政治・経済
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岸田首相は、ウクライナの首都キーウ周辺の地域で多数の市民の遺体が発見された事を受け、「戦争犯罪」と明言してロシアを強く非難しました。

この戦争犯罪とは何のことなのでしょう?

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戦争犯罪とは?

戦争犯罪とは、「戦時法規違反(捕虜虐待、化学兵器使用)」「平和に対する罪(侵略、宣戦布告なしの戦闘)」「人道に関する罪(虐殺、奴隷化)」など、戦争時に行われる犯罪のことです。

戦争自体がすでにルール違反のような気もしますが、一応戦争をするにあたっても国際的なルールがあります。

そのルールに違反をした国家、もしくは個人の行為は戦争犯罪として扱われることになります。

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戦争犯罪に認定されるとどうなるの?

戦争犯罪を扱うのは国際刑事裁判所(ICC)という機関です。

詳しくはこちらを御覧ください。

この国際刑事裁判所(ICC)で戦争犯罪が認められれば「30年以下の拘禁刑」か「終身刑」が科されることになります。

第二次世界大戦後の「東京裁判」などでは、罪が重いとされた人物は死刑になりましたが、現在の国際刑事裁判所(ICC)で裁かれた場合は死刑にはならず、最高でも終身刑となります。

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ウクライナでの戦争犯罪は?

今回、岸田首相が発言したのは「キーウ周辺の市民への虐殺行為」についてです。

これは、国際法上「人道に関する罪」として規定されています。

ですので、上記の国際刑事裁判所(ICC)の管轄に属します。

キーウ周辺の市民へ虐殺行為を行った個人、もしくはそれを命令した上官などが戦争犯罪人として裁かれることになります。

そのためには、戦争犯罪を行った人の引き渡しを受けなければなりませんが、ロシアは「ウクライナのフェイクニュース」と、ジェノサイドを否定しています。

どちらにせよ、停戦もしくは終戦まで至らないと、戦争犯罪を問い、責任を追求することはできません。

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