ウクライナを制圧したら次はどこを狙うのか?ロシアの目的と大戦の危険性

ウクライナ 政治・経済
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ウクライナをめぐる情勢で、世界各国から多くの反戦の声が上がる中、ロシアは一向に軍事侵攻を止める気配がありません。

ウクライナは西側諸国から十分な軍事支援を受けられず、単独で軍事大国ロシアと戦っています。

多くの人が当初予想したのは、「数日間でウクライナがロシアに制圧される」というものでした。

ですが、侵攻から1週間以上が過ぎてもウクライナはロシア軍を留め、制圧を阻止しています。

しかしこのままでは首都キエフの陥落は時間の問題で、そうなればこの戦いはロシアの勝利ということになります。

ウクライナに「亡命政府」を提案しようという動きもあり、この戦争は長期化するかも知れません。

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ウクライナ制圧の後はロシアはどう動く?

仮にロシアがウクライナを制圧するなどして、ウクライナに傀儡政権が樹立したら次にロシアはどうするのでしょう?

これだけ世界中から批判され制裁も受けている中でウクライナを制圧したとなれば、ロシアはより孤立を深めてしまいます。

戦争に勝利してもロシアはボロボロの状態になるはずです。

その状態ですぐ他の国に侵攻するということはまず考えられません。

すぐはないでしょうが、近い将来また軍事侵攻がないとは言い切れません

国際社会から孤立し、西側諸国との対話が難しくなれば、さらに軍事力による解決という手段を多用するおそれすらあります。

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プーチン大統領の主義

ロシアの最高権力者であるプーチン大統領は、国際関係をゼロサムゲームとみなしている節があります。

ゼロサムゲームとは、「複数の人が相互に影響しあう状況の中で、全員の利得の総和が常にゼロになること」のことを言います。

つまり、「誰かが得をすれば誰かが必ず損をする、誰かが勝てば誰かが必ず負ける」という考え方です。

このような立場にたてば、NATOが強くなれば、ロシアは弱くなるということが言えます。

プーチン大統領はロシアを世界の大国として復帰させたいと望んでいます。

そのためにロシアの影響力を拡大させ、NATOなど西側諸国の力を削ごうと考えるのは、自然な流れなのかもしれません。

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もしバルト三国に侵攻なら…

今回のロシアのウクライナ侵攻によって、ロシアとNATOの緊張は大幅に高まりました。

ですが、両者とも直接戦火を交えることは望んでいません。

確実に両者とも甚大な被害を受け、場合によっては核戦争に発展してしまうおそれもあるからです。

しかし、仮にロシアがバルト三国を標的とした場合、ウクライナ侵攻の時以上に第三次世界大戦勃発の危険性が高まります

バルト三国は旧ソ連の国ですが、すでにEU、NATOに加盟済みです。

どちらにも加盟していなかったウクライナと違い、ここに侵略することはNATOへの宣戦布告を意味します。

実際にアメリカのバイデン大統領やNATOの首脳陣は、バルト三国が攻め込まれた場合には彼らを守るために戦うと公言しています。

ロシアとNATOが軍事衝突を起こした場合、第三次世界大戦に発展するおそれが極めて高いとされています。

そのようにはならないこと、さらに、ウクライナで一刻も早い停戦がなされることを切に望みます。

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