高市早苗氏の主張する政策
高市氏は「サナエノミクス」という経済政策を掲げています。
「金融緩和」「緊急時の機動的な財政出動」「大胆な危機管理投資と成長投資」を三本の矢と位置づけ、2%の物価安定目標を目指すとしています。
その他に主張する主な政策として、以下のようなものがあります。
- 都市封鎖(ロックダウン)を可能とする法整備
- 国防軍の創設、防衛費の増額
- 日本人による新しい憲法の制定
- 女系天皇への反対
- 社会保障の削減
- 企業への増税
- 教育制度の見直し
- 地下原子力発電所の推進
- NHK受信料の引き下
大切なものを守り抜ける国を創る、結果平等ではなく機会平等を保障する制度設計に変えるといった基本理念を持っています。
過去の実績
高市氏は平成18年に第一次安倍内閣で内閣府特命担当大臣に就任しました。
これが初入閣となります。
その後、第二次安倍内閣で、平成26年9月から平成29年8月まで女性初の総務大臣を務めています。
令和1年9月には第四次安倍内閣で総理大臣に就任しています。
安倍晋三前総理が退任し、菅内閣が発足すると総務大臣を退任しています。
その間、主な実績としては「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」に携わったことなどが挙げられます。
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