【鎌倉殿】源実朝が「雪の日は出歩くな」と歩き巫女に占われた意味

雪の日 映画・ドラマ
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、大竹しのぶさんが演じる「歩き巫女」という占い師が登場しました。

彼女は源実朝を占い、「雪の日は出歩くな。災いが待っている。」と告げます。

これは何を意味しているのでしょうか?

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源実朝が「雪の日は出歩くな」と言われた理由

源実朝が巫女に「雪の日は出歩くな」と言われたのは、史実で源実朝が暗殺されたのが雪の日だったからです。

巫女の発言は、源実朝暗殺事件の示唆だと思われます。

「鎌倉殿」で源実朝が巫女の忠告を受けたのが、おそらく14歳のとき。

その翌年、15歳のときに源実朝は兄・源頼家の子である善哉(ぜんざい=後の公暁)を猶子(養子)に迎え入れます。

その13年後、自身の甥で猶子(養子)でもある公暁に襲われ、落命することになります。

関連記事:源実朝暗殺事件

この暗殺事件が起きたのは1219年1月27日のこと。

この日、鎌倉では2尺(約60cm)ほど雪が積もっていたとされています。

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歩き巫女ってなに?

ところで、源実朝に不吉な忠告をしたのは「おばば」と呼ばれる歩き巫女でした。

歩き巫女とは、「特定の神社に属さない巫女」のことです。

この時代の巫女さんは、祈祷を行ったり、占いをしたり、神託を得て他の者に伝えたり、口寄せ(自分に霊を憑依させる)を行ったりしていました。

現在のように神主さんの補佐をする立場ではなく、自分で神様とやり取りをする役割を担っていました。

当時の人は現在よりもかなり信仰心が強く、占いも真剣に聞いていたようです。

「鎌倉殿」の実朝もこの歩き巫女の言うことを聞いてくれればいいのですが、そうはならないのでしょう。

この占いから14年後、雪の日に出歩いた源実朝には災いが起こり、それは歴史的な事件として刻まれることになります。

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