1期生としてグループに加入し、グループのエースにまで上り詰めた齋藤飛鳥さん。
2022年11月4日に卒業を発表し、5月17日、18日に開催される卒業コンサートを持って乃木坂46から卒業をします。
齋藤さんは4月時点で、卒業後の活動について明確な発言をしていません。
卒業後の活動はどうなっているのでしょうか?
齋藤飛鳥さんの卒業後の活動予定は?
まず、齋藤さんの卒業後の活動予定について。
こちらは、現段階では未定となっております。
卒業発表をした際のブログでは、「その後の活動については、これからゆっくり考えていきたいなと思っています」と語っており、それ以降具体的な発言はしていないのです。
齋藤さんは4月14日より公開された映画「サイドバイサイド」に出演していますが、こちらは乃木坂46在籍中に撮影したもの。
映画のプロモーション時のインタビューで「卒業後は女優業をするのか」という質問に対し、「そのために卒業したわけではないので」とちょっと曖昧な回答をしていました。
ですが、自身の冠番組「ハマスカ放送部」は4月からも継続しており、番組内ではイベント第2弾や長期プロジェクトの話も出ています。
このことから、しばらくはタレントとして活動していくことになるのではないでしょうか?
芸能界を引退するの?
卒業後の活動が未定となってる以上、芸能界引退説も出てきますよね。
実際、齋藤さんは卒業後も芸能活動をするとはっきり明言しておりません。
そのため、芸能界を引退する可能性はゼロではない状況です。
元々齋藤さんは「私昔から裏方さんが好きで、10代の頃、将来私もそっち側に行きたいかも」と自身のブログで語っており、前述した卒業発表時のブログでも「色々なところに興味のやじるしがある」と語っていたことから、裏方への転身も視野に入れている可能性も考えられますよね。
また、「ハマスカ放送部」では転職を考えたこともあると発言。
工場に興味を持っていたようです。
とはいえ、先ほども触れたように「ハマスカ放送部」の継続が確定していることを考えますと、引退の可能性がとても高いわけではなさそうですね。
齋藤飛鳥さんの卒業と卒業コンサートはいつ?
次に、齋藤さんの卒業と卒業コンサートの日程についてみていきましょう。
序文でも触れましたように、卒業コンサートは2023年5月17日、18日。
場所は東京ドームです。
すでに1次抽選申し込みは終了していますが、落選祭りだったとのこと。
東京ドームは約5万人入りますので、2日間で約10万人。
卒業を記念したセカンド写真集のSHOWROOM配信では12万人視聴を記録していましたので、そりゃあ落選者が多数になるのは当然ですね…!
齋藤さんのあとに卒業を発表した秋元真夏さんが先に卒業をしましたので、齋藤さんは実質最後の1期生。
乃木坂から離れてしまった方も齋藤さんのアイドルとして最後となる瞬間を見届けたいでしょうし、なおさら倍率は高くなりますね。
おそらく配信もあるかと思われますので、現地と配信両方でたくさんの方が齋藤さんの卒業を見届けることになりそうです。
また、卒業時期ですが、乃木坂46としての活動終了日は2022年12月31日となっています。
齋藤さんは卒業コンサートのために2日間だけ復帰する形となっていました。
このような例は以前もあり、西野七瀬さんが同じパターンでしたね。
齋藤飛鳥さん卒業の理由は?
次に、齋藤さんの卒業理由についてです。
結論から言うと、卒業理由についても具体的なことは語っていません。
ですが、卒業発表した時のブログでは、以下のように語っていました。
「いつだったか周りのメンバーが知らないうちに力をつけている事に気がついた日があったんです。
その頃には年齢も重ねてきて、これはお仕事なんだって認識もできてて、あれ?私って何を持ってたっけ?最年少を武器にしてたけど、それって終わりがあるし、その間に何か見つけてなきゃいけなかったのに取り残されてる、って焦り出して…」
齋藤さんは加入当初から人気だったわけではなく、活動から数年はアンダーメンバーとしての活動がメインでした。
その後、急激に人気は上昇しあっという間にエースとなりましたが、ここ数年は後輩の飛躍が目立っており、齋藤さんがセンターに立つことも減っていました。
こうした中で、自分の乃木坂としての役割ややるべきことについて考える時間も多くなっていったはず。
卒業はそういった環境の変化などから出した結論なのかもしれませんね。
まとめ
以上、今回は齋藤飛鳥さんの卒業について取り上げました。
卒業コンサートまで1か月も切っていますが、未だに卒業後の進路は不明です。
もしかしたら、はっきりするのは卒業コンサート後かもしれませんね。
いずれにしても、齋藤さんならどんな道へ行こうと輝けるのではないでしょうか?