鎌倉殿の13人のタイトル「オンベレブンビンバ」とは何のこと?意味は?

北条家 映画・ドラマ
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第37話のタイトル「オンベレブンビンバ」がちょっとした話題になっています。

「オンベレブンビンバ」という言葉は、調べても意味が出てきません。

イタリア語説、仏教用語説などいろいろと予想されていますが、この言葉の明確な意味は言い間違いであることが判明しました。

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オンベレブンビンバとは?

「オンベレブンビンバ」は、「オンタワラソワカ」の言い間違いだったようです。

北条時政が、大姫から教えてもらったというまじないを繰り返していました。

そのときに「オンベレブンビンバ」と唱えています。

ただの言い間違いでした。

これを唱えると良いことがあると言うことです。

北条政子は「ウンダラホンダラゲー」と間違えています。

北条義時は、「ピンタラホッチンガー」と記憶していました。

マジで誰も覚えていません。

これらは、北条一族の他愛ない団らんの一幕で出てきた言葉です。

「オンベレブンビンバ」は、北条一族の団らんの一幕、彼らの仲の良さを象徴する言葉だったことになります。

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オンベレブンビンバの意味予想

放送前、オンベレブンビンバの意味を予想するいくつかの意見があがりました。

イタリア語説

1つはイタリア語で「可愛い子のための影」という意味だとする説です。

ombre(オンベレ)は「影」、bimba(ビンバ)は「少女」というように、発音のよく似たイタリア語の単語があるそうです。

放送前はこれが一番の有力説だと言われていました。

ただし、何の脈絡もなく突然イタリア語が登場するのは不自然だともされています。

仏教の真言説

仏教の真言は「オン~」で始まるものが多いため、「オンベレブンビンバ」も真言の一つなのではないかとする説です。

実際に鎌倉殿の13人でも既に「オン・バザラ・アラタンノウ・オン・タラク・ソワカ」という真言が出てくる場面があります。(省略していましたが…)

「オンベレブンビンバ」は真言ではなく、同じく仏教のお経ではないかとも言われていますが、どちらにせよ意味はわかりません。

聞き間違い説

鎌倉殿の13人の北条時政・りくは、過去に「時房」を「トキューサ」と聞き間違えています。

今回の「オンベレブンビンバ」も何かの言葉を聞き間違えたのではないかとする説です。

では、何を聞き間違えたのかという話になりますが、「オンベレブンビンバに近い言葉」があるわけでもなく、結局予想は難しいです。

結局意味不明

結局のところどの説も決め手に欠けており、放送を待つしか意味を知る手段がありません。

あまりにも意味が分からなすぎて、SNSなどでは「オンベレブンビンバ知ったかぶり選手権」なる大喜利で盛り上がっています。

  •  「おまえ、オンベレブンビンバな顔になったな」
  •  「俺たち仲良し4人組!オン!ベレ!ブン!ビンバ!」
  •  「オンベレブンビンバ。私の好きな言葉です」
  •  「オンベレブンビンバしながら帰ってきたけど、今日じゃなかった。まだ土曜日」
  • 「それでいいんだよ。御家人なんざ使い捨てのオンベレブンビンバだ。おまえさんは己のオンベレブンビンバを行けばいい」
  •  「『鎌倉殿の13人』完全版Blu―ray/DVDボックスを全巻揃えていただくと、特典として番組特製オンベレブンビンバをプレゼントいたします。是非、全巻揃えてオンベレブンビンバをゲットしてください!」

なかなかカオスな状況になっています。

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