ロシアとウクライナはまだ開戦していないの?開戦宣言するとどうなる?

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イギリスの国防相であるウォレス氏によると、ロシアが5月9日の戦勝記念日にウクライナに対して「開戦」を宣言する可能性があるとのことです。

ウクライナとロシアはすでに戦闘行為を行っています。

これはどういうことなのでしょうか?

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ロシアとウクライナは開戦していないの?

ロシアとウクライナは事実として戦闘行為を行っています。

ですので、事実上は開戦していると言えます。

しかし、ロシアは開戦宣言をしていません。

国際法上、戦争はどちらかの国の一方的な意思表示によって始まります。

ですが、そのためには「開戦宣言」もしくは「最後通牒」を行わなければなりません。

これを行わなければ違法行為となります。

そのため、ロシアは今回のウクライナでの軍事行動を「戦争」と呼ばずに「特殊軍事作戦」と呼んでいます。

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開戦宣言をするとどうなる?

開戦宣言を行うと戦争が始まります。

ウクライナではすでに実質的に戦争が始まっているため、事実上は変わりません。

ただし、ロシアは現在の状況を「戦争ではない」としていますので、表立って国家総動員的な動きをすることができません。

開戦宣言をすれば、ロシアの本気度が変わる可能性があります。

今までは「ウクライナのネオナチなどから住民を守るために軍を派遣している」として軍を送っています。

これが開戦宣言をすることによって「ウクライナという国自体を敵とみなす」というふうに変わります。

つまり「ウクライナに軍隊を派遣している」だけの状態から、「ロシア連邦という国として他国と戦う」という状態に切り替わります。

そうなると、国内にとどめ置いている兵力を大手を振ってウクライナに送ることができるようになります。

国力をあげてウクライナと戦うことができます。

ロシアが「開戦宣言」をするということは、「本気でウクライナを制圧する宣言」をするということです。

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