バイデン大統領の重要な演説とは?NATO軍やアメリカ軍の参戦は?

演説 政治・経済
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3月25日、アメリカのバイデン大統領がポーランドへ到着しました。

ポーランドに駐留するアメリカ軍の激励をした後、ウクライナから逃れてきた難民の視察を行い、今後はポーランドのドゥダ大統領と会談を行う予定です。

また、バイデン大統領は26日に「重要な演説」を行うとサリバン大統領補佐官が発表しています。

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バイデン大統領の重要な演説はどんな内容になる?

「重要な演説」とは何のことなのでしょう?

ウクライナがロシアからの攻撃を受けているこのタイミングで、その隣国で行う演説とあって様々な憶測がされています。

24日にはNATOの首脳会議、その後G7の首脳会議も開かれました。

NATOの会議では「戦闘部隊を東欧に派遣すること」「ウクライナに対し、生物兵器・化学兵器に対応する装備や訓練を提供する」ことが決定されました。

アメリカによる新たな経済制裁も発表されました。

「重要な演説」は少なくとも東欧の兵力増強、化学兵器への対応、新たな経済政策についてではなさそうです。

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NATO軍やアメリカ軍の参戦もありうるのか?

わざわざ「重要な演説」と銘打つくらいですので、なにか状況が大きく変わるような行動を起こそうとしているのかもしれません。

そうなると、NATO軍・アメリカ軍の参戦、ウクライナへの戦闘機などの提供、ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定などが思い浮かびます。

NATO軍やアメリカ軍の参戦は?

NATOの会議が開かれる前、ポーランドの首相は「ウクライナにNATOの軍隊を派遣する」という提案をする意向を示していました。

少なくとも化学兵器・生物兵器や核兵器の使用によってNATO加盟国まで被害が届けば、NATO軍は参戦することになるでしょう。

ですが、そうならない段階で、NATO軍やアメリカ軍が参戦する可能性は、やはり低いものと思われます。

ウクライナを応援する声が大きくなった現在の状況でも、ロシアとNATO・アメリカが直接ぶつかると戦火が世界に広がるおそれがあるということに変わりはないからです。

攻撃的武器の供与は?

NATO首脳会議では、ゼレンスキー大統領がオンラインで演説を行い、「制限のない支援」を求めました。

この会議でNATOは、ウクライナへの軍事支援を行うことを決めましたが、その内容の詳細は発表されていません。

関係者によるとミサイルなどの提供の話も出たとのことです。

しかし、バイデン大統領は、攻撃的な武器を供与すると第三次世界大戦が起こるとアメリカの下院議員に強く主張しています。

戦闘機やミサイルの提供はどう見ても攻撃的な武器です。

これを供与すると軍を送らなくても結局ロシアとぶつかることになりかねません。

飛行禁止区域の設定は?

ウクライナ上空の飛行禁止区域設定は一度NATO側が断っています。

それ以降、特に再度の話し合いなどはされていません。

ロシアは「飛行禁止区域設定は宣戦布告とみなす」としているので、前触れもなく急に飛行禁止区域を設定することはないでしょう。

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じゃあ、「重要な演説」ってなんだ?

これまで検討したとおり、「NATO軍・アメリカ軍参戦」「飛行禁止区域設定」「攻撃的武器の供与」は現時点でも可能性が低いです。

ロシアと直接戦争をすることになり、そうなると被害の範囲と規模が大きくなるからです。

ですが、今のロシアはウクライナで思わぬ苦戦を強いられ、さらに各国の経済制裁が加わって窮地に陥っていると言ってもいい状況です。

見方によっては、「ロシアを倒す好機」ともとれます。

「直接ぶつかって戦火が広がるのは避けたいけど、一気に潰してしまえば解決する」と考える関係者がいてもおかしくありません。

トランプ前米大統領なんかだとまさに思いつきそうな考え方です。

可能性は低いですが、「予想外の苦戦で弱ったロシアを倒すために、NATOやアメリカが軍事介入をする」

「重要な演説」はその類のものかもしれません。

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