藤井聡太四冠と羽生善治九段のタイトル獲得の比較について

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藤井聡太氏が竜王位を奪取し、史上最年少の四冠を達成しました。

これまで最年少で四冠を獲得したのは羽生善治氏の22歳9ヶ月でした。

藤井が四冠達成したのは19歳3ヶ月でのことなので、3年6ヶ月の記録更新です。

そこで、藤井聡太四冠のタイトル獲得がどのくらいのペースなのか、羽生善治九段の記録と比較してみました。

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羽生善治九段の獲得タイトルと獲得の経緯

羽生善治九段は、当時の七大タイトル戦すべて同時に獲得し史上唯一の七冠独占を達成した人物です。

(※なお、2017年に叡王戦がタイトル戦に昇格したことで、現代では八大タイトル戦となっています。)

初めてタイトルを獲得したのは、19歳2ヶ月の時で、制したのは竜王戦です。

1年後に竜王位を奪取されますが、4ヶ月後にすぐさま棋王位を獲得。

次の年には王座を奪取し、二冠を達成します。

同じ年に竜王を奪い返して三冠、翌年には棋聖と王位を奪取して当時史上3人目となる五冠王となります。

しかし、直後に再び竜王位を奪取され四冠となります。

かと思えば、次の年には名人位を獲得。

更につづけて竜王位も奪還して史上初の六冠となります。

1995年3月、羽生六冠は残る王将位をかけて挑戦しますが敗北。

そこから1年間、所持する6つのタイトルすべての防衛に成功し、1996年2月、王将位の奪取に成功。

史上初めての七冠独占を果たしました。

25歳4ヶ月でのことです。

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藤井聡太四冠の獲得タイトルと年齢

藤井聡太四冠はこれまで最年少記録を塗り替え続けています。

デビュー戦で飾った公式戦初勝利も14歳5ヶ月の時のことです。

ちなみに相手は76歳の加藤一二三氏で62歳差対決でした。

初のタイトル獲得は17歳11ヶ月のときのこと。

棋聖戦に勝利し、タイトル獲得最年少記録を更新します。

さらに同じ年の王位戦で王位を獲得。

18歳1ヶ月で二冠保持最年少記録を塗り替えます。

2021年9月13日、叡王のタイトルを獲得します。

これで三冠達成。19歳1か月はまたもや最年少記録です。

そして2ヶ月後の2021年11月13日、竜王戦でストレート勝ちを決め、竜王位を獲得します。

19歳3ヶ月での四冠達成はもちろん最年少記録です。

これにより八大タイトルのうち、半分のタイトルを独占したことになります。

デビューから5年経たずに全棋士のトップともいえる立場になりました。

こうなるとどうしても、全冠制覇に期待がかかります。

羽生善治九段が全冠独占したのが25歳4ヶ月のときのこと。

藤井聡太四冠がその年齢になるまで、あと6年1ヶ月

羽生善治九段が獲得したのは七冠、現在はタイトル戦は8つありますので、そのうち7つを6年1ヶ月以内に藤井聡太四冠が獲得すれば記録に並ぶことになります。

初タイトル獲得から2年経たずに半分のタイトル獲得を成し遂げていますので、藤井四冠が羽生九段の記録を塗り替えるのも十分にありえる話かもしれません。

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