ロシア軍兵士の士気が低い理由はロシア首脳陣の戦略ミスが原因か?

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ロシアがウクライナに侵攻を開始して6日が過ぎました。

当初、アメリカなどは「ロシアはウクライナを2日間で制圧する」という分析をしていました。

ロシア自身も「4日間でウクライナ全土を制圧する計画」を立てていたとの報道もありました。

ですが、6日間が過ぎても未だロシアはウクライナを制圧出来ていません。

ウクライナの抵抗が想像以上のものだったというのが一番の理由ですが、「ロシア軍兵士の士気が低い」ということも大きな理由として挙げられています。

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ロシア軍兵士の士気は低いのか?

そもそもロシア軍兵士の士気は低いのでしょうか?

アメリカ国防総省が出した分析によると、「ロシア軍は可能な限り自軍の被害を回避するため、リスクを回避する傾向がある」とのことです。

海上からの部隊は、攻撃目標である都市から70kmも離れた場所に上陸し、陸上部隊も慎重に進軍、空軍にもリスク回避の兆候が見られるとのことです。

今回のように他国を奇襲のような形で侵略しようとすれば、一気に勢いをつけて進軍するのが普通です。

相手に備える暇を与える方がリスクが高いからです。

にもかかわらず、軍の動きが鈍いということは、確かにロシア軍の士気が低いと言えるのかもしれません。

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ロシア軍兵士の士気が低い理由は?

では、ロシア軍兵士の士気が低い理由は何なのでしょう?

アメリカ国防総省の高官によると、ロシア軍の兵士の多くが徴兵で戦闘経験が無いことが一つの理由であるとしています。

また、ロシア軍の中では、燃料不足や食糧不足の問題がすでに露呈しているとされ、そういったことも兵士の士気を下げる原因となっているようです。

ウクライナ側がSNSで公表した動画には、ウクライナ軍の捕虜となったロシア兵と見られる人物が登場します。

その人物は動画の中で「ウクライナ国境へ来たのは訓練のためであり、その後はゼレンスキー大統領がすでにロシアに降伏したからウクライナに入国した」という旨の発言をしています。

ロシア兵は、ウクライナへ侵攻しているという自覚がなかったようです。

この動画が真実であるならば、少なくとも現場のロシア軍の中には「戦うつもりで来ていない」兵隊がいるということであり、そうであれば士気が上がらないのにも納得ができます。

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ロシア首脳陣は戦略ミスをした?

  • 戦闘経験の無い徴兵を主な戦力としている
  • 燃料や食料の補給計画が上手くいっていない
  • そもそもウクライナ全土を攻めるには兵の数が少なすぎる

「少なくともこれらの戦略ミスをロシアは犯している」と元アメリカ軍のある将軍が指摘しました。

彼によると、このミスは「プロの軍人であれば考えられないようなミス」だそうです。

このことから、プーチン大統領などの首脳陣と現場に近い指導者のあいだで何らかのすれ違いが起きているのではないかと前述の将軍は分析します。

ロシアの内部の状況はわかりませんが、戦略ミスをしたまま力ずくで攻めると双方ともに被害が拡大してしまいます。

どちらにとってもいいことは無いので、早期に軍を撤収してもらいたいものです。

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