クリスマスツリーの由来とオーナメントの意味の簡単な解説

クリスマスツリー イベント
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クリスマスの時期になると、あちこちでクリスマスツリーを見かけるようになりますね。

ご自宅で飾り付けている方も多いのではないでしょうか?

ところで、クリスマスツリーをなぜ飾るようになったのかってご存知ですか?

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クリスマスツリーの由来

キリストとは無関係

まず、クリスマスツリーはイエス・キリストとは何も関係がありません。

ついでに言えば、サンタクロースもキリストとは関係ありません。(サンタクロースの由来

クリスマスはもともと「イエス・キリストの降誕を祝う日」ですが、現在では色々な習慣が混ざっています。

クリスマスツリーの原形は、古代ゲルマン民族の「ユール」という祭りで使われていた樫の木だと言われています。

このゲルマン民族の人々が後にキリスト教に改宗することになるのですが、彼らは樫の木などの樹木をを神聖視しており、その文化を残したままキリスト教徒となりました。

その後、ゲルマン民族の子孫であるドイツの人々がクリスマスにツリーを飾るようになり、それが徐々に広まって、現在のように世界中でクリスマスツリーを飾る習慣が根付いています。

クリスマスツリーの意味

クリスマスツリーは「知恵の樹」の象徴とされています。

「知恵の樹」はエデンの園の中央にあるとされる木で、アダムとイブが食べた「禁断の果実」が実っている木のことです。

旧約聖書によると、最初の人間とされるアダムとイブは、エデンの園に実る木の実のうち、知恵の樹の実だけは食べることを禁じられていました。

しかし、蛇にそそのかされて2人はその実を食べてしまいます。

この実を食べたことによってアダムとイブは善悪の知識が身につき、裸を恥ずかしいと思う感情が芽生え、いちじくの葉っぱで陰部を隠すようになります。

その様子を見て神様は、2人が知恵の樹の実を食べたことに気づき、アダムとイブはエデンを追放されてしまいます。

禁断の実を食べてしまった罰として、人間は必ず死ぬようになり、男には労働、女には出産の苦しみが与えられることになりました。

ちなみに、2人をそそのかした蛇にも罰が下り、蛇に足がないのはこの罰のためとされています。

この話にでてくる「知恵の樹」をイメージして飾り付けられたのがクリスマスツリーです。

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クリスマスツリーに飾るオーナメントの意味

ツリートップ

多くのクリスマスツリーの一番上には「星」が飾られています。

これは、「ベツレヘムの星」にちなんだ飾りとされています。

「ベツレヘムの星」とは、イエス・キリストが生まれた時に、その誕生を「東方の三博士」に知らせたとされる星です。

なお、この時イエスのもとに訪れた「東方の三博士」がイエスに贈り物をしたことがクリスマスプレゼントの由来だとされています。

りんご

赤色のまるいボールがよく飾られるのは、りんごをイメージしてのことです。

これは知恵の樹に実る果実(禁断の果実)をモチーフにしています。

アダムとイブが食べた実が何なのか、旧約聖書には書かれていませんが、俗説ではりんごだとされています。

クリスマスツリーは知恵の樹の象徴なので、その樹に実る果実を再現しています。

なお、エデンの園があったとされるペルシア湾岸ではりんごは育たないため、何の実であったのかの考察が様々なところでされています。

電飾

昔はろうそくを立てていたようですが、現在ではそれが電飾に変わっています。

クリスマスツリーが普及する前は、ドイツの人々は「クリスマスピラミッド」という飾りを天井から吊り下げていたと言われています。

クリスマスピラミッドとはピラミッドの形状をしたろうそく立てのような飾りです。

現在では巨大なクリスマスピラミッドがクリスマスマーケットの中央に置かれているので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

このクリスマスピラミッドからクリスマスツリーに飾りが代わったときに、クリスマスツリーにもろうそくを立てるようになり、それが今では電飾になりました。

その他のオーナメント

  • キャンディケイン・・・ステッキ型のアメのことです。白と赤のしましま模様が一般的です。
  • モール・・・金色や銀色の糸を混ぜて織り込んだ織物です。
  • ガーランド・・・花や果実などの植物を使って作った紐状の装飾品です。
  • 綿・・・綿をツリーにまとわせ、雪が積もったように装飾する方法もよく使われます。

これらのオーナメントは、特に意味や由来がなく、単にキレイに飾りつけをするための装飾のようです。

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