中国がもしロシアを軍事支援したらどうなる?ラブロフ氏の訪中の目的

中国 政治・経済
スポンサーリンク

ロシアのウクライナ侵攻が続くなか、ロシアのラブロフ外相が中国を訪問するというニュースが流れました。

中国の王毅外相と会談を行うのではないかと見られています。

スポンサーリンク

ラブロフ外相の訪中は何のため?

今の情勢の中で、ロシアのラブロフ外相が中国の王毅外相と会談するのであれば、「ロシアが中国に支援を求めるための会談」と考えるのが自然でしょう。

これまでもロシアは中国に支援を求めてきたのではないかという疑惑が度々囁かれていました。

中国はロシアに軍事支援をしていないとしています。

もしこれが本当だとすると、ロシアはプーチン大統領の側近の一人と言われるラブロフ外相を派遣し、本気で支援のお願いに出たという見方もできます。

ロシアは自国の重要人物を派遣することで、煮え切らない態度の中国を動かそうとしているのかもしれません。

スポンサーリンク

中国がロシアを軍事支援したらどうなる?

中国がロシアを軍事支援したらどうなるのでしょうか?

まず中国の軍事の規模をお伝えいたしますと、「総兵力は200万人以上」、「軍事支出はアメリカに次いで世界第2位」、そして「核拡散防止条約で核兵器の保有が認められている核保有国」です。

可能性としては低いものの、もし中国が全面的にロシアの支援にまわり、国連やNATO・アメリカ軍が今と同じで軍事介入をしないというようなことになれば、ウクライナ一国では持ちこたえることは出来ません。

今回のロシア軍のように雑な攻め方をしても、力押しだけでなんとでも出来ます。

中国が武器や物資の供給など限定的な支援をすることになった場合はどうでしょう?

こうなると、ウクライナでの戦争がさらに長引き、泥沼化する可能性が高いです。

それでは、中国が全面的にロシアを支援し、国連・NATO・アメリカ軍などがそれに対して軍事介入を行うことになるとどうなるでしょう?

その状態が第三次世界大戦です。

先日、アメリカのサリバン大統領補佐官は、中国に対し「ロシアを支援した場合、重大な結果が伴う」と釘を指しました。

これは中国が軍事物資などを送れば中国に対して経済制裁を行うという意味だと思われますが、中国の支援の仕方によっては、アメリカも当然より強い態度を取ることが予想されます。

それがエスカレートすると今度は中国とアメリカが一触即発ということになっていまいかねません。

スポンサーリンク

ロシアに対する中国の対応

ところで、中国はロシアに対してどのような態度をとっているのでしょうか?

ロシア側は「ロシアと中国の関係がこれまでで最も強固な状態にある」との認識を示しています。

世界から孤立してしまったロシアの、中国に対する大きな期待が見て取れます。

対して中国は一貫してハッキリした態度を示しません。

ロシアの軍事行動を「侵攻」と呼ぶことを避け続け、国連安保理ではロシア非難決議の議決権を放棄し、経済制裁を課さないとしています。

かといってロシアを積極的に支持するというわけでもありません。

それが他の国を惑わそうとしているのか、本当に困って態度を決めかねているのかはわかりません。

ですが、中国の要人から「一刻も早く沈静化を図るべきだ」「中国はこのような状況になることを望んでいない」などの発言が飛び出していることを見ると、中国としては「予想外の出来事に困惑している」可能性が高そうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました